がんばったBさん
16時間断食

2月14日は、天気予報が外れて、朝からの雨が降り続く、生憎の空模様になってしまった。
さて、今年になって始めた新しい取り組みとして、16時間断食がある。と言っても、週3日程度の、実に緩いものだ。
断食によって、消化吸収に充てるエネルギーが体調維持に使われて、老廃物の排出や傷んだ細胞(癌細胞など)を修復してくれる効果が期待できる。何しろ人の体では、毎日5000個もの癌細胞が出現していると言われるから、免疫細胞には頑張って貰わないと困ってしまう。
夕飯はだいたい18時には食べ終わるので、翌朝は10時過ぎまで食べなければ、ほぼ16時間断食をしたことになる。特に気合など入れる必要もなく、何となく過ごせてしまうものだ。
良く視聴する、Dr.Ishiguroこと石黒先生や、自然療法士ルイさんの動画に触発されたものだが、効果のほどはどうだろうか。
お香を焚く(パロサントという香木)
しゃぶ葉の猫型配膳ロボット
柿の木の思い出など

柿の木を見ると、いつも思い出すのは……
生まれ育った家は、東海道沿いにあった。江戸時代から続く旧家なので、庭もそこそこ広く、大きな柿の木が植わっていた。
毎年、家族4人では食べきれないほどの実が生って、熟しきってしまった柿は、ジャムのようにして食べたりもした。そんな風にしてちょっと手を加えた柿は、子供にとっては実に美味しく、おそらく「幸せホルモン」が出まくっていたことだろう。
人間だけでなく、当時同居していた犬も、柿は好物だったようだ。落ちてきた柿にかぶり付くのを、何度も目撃しているから。食らいついている犬は、目が合うと「これは拾い食いではないよ」とでも言っているような、半ば得意そうな表情をした。
庭にはイチジクやザクロなどもあったが、犬の思い出も相まって、柿の木にいっそうの思い入れを抱く。

前足を交差させるのが、お得意のポーズだった。