富士吉田の食:白須うどん
山中湖方面に出掛けた日、昼食は富士吉田の「白須うどん」で食べた。

煮込まれた馬肉と、丁度良い加減に茹でられたキャベツがのせられている。
スープはそれほど熱くなく、出汁の風味が良く感じられる。そして、このうどんがモチモチして美味しい。
麺も多く、これで500円とは。
吉田うどんの店の中でも、特に評判が良いのも納得だ。

メニューは少ない。
店内は、テーブル席もカウンター席も、かなり用意されている。

入口が道路に面していないので、気付かずに一度通り過ぎてしまった。
いやあ、この店はオススメだ。こんな美味しいうどんが、たった500円で食べられるのだから。

店を出ると、富士山が正面に、大きく見える。
お知らせ・・・
コメント欄を、しばらく閉じさせていただきます。

煮込まれた馬肉と、丁度良い加減に茹でられたキャベツがのせられている。
スープはそれほど熱くなく、出汁の風味が良く感じられる。そして、このうどんがモチモチして美味しい。
麺も多く、これで500円とは。
吉田うどんの店の中でも、特に評判が良いのも納得だ。

メニューは少ない。
店内は、テーブル席もカウンター席も、かなり用意されている。

入口が道路に面していないので、気付かずに一度通り過ぎてしまった。
いやあ、この店はオススメだ。こんな美味しいうどんが、たった500円で食べられるのだから。

店を出ると、富士山が正面に、大きく見える。
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山中湖 白鳥の親子
二宮せせらぎ公園の花菖蒲
森の中の水族館
山中湖の近くにある「森の中の水族館 山梨県立富士湧水の里水族館」を観てきた。

名称通り、山の中にある感が強い。
静かな環境で、周囲を散策するのも良さそうだ。

川の魚水槽は、中流、上流、源流まで、生息環境が再現されたなかで、各種の魚の生態を観察することができる。

中央にある二重回遊水槽は迫力がある。
内外二重に仕切られているので、大型魚と小型魚が混泳しているように見える。

中でも見入ってしまったのはイトウだ。いかにも丈夫そうな顎をしている。
日本最大の淡水魚で、幻の魚とも呼ばれる。
漫画「釣りキチ三平」を思い出すなあ。

アーチ状の水槽を、チョウザメが泳いでいく。
覚え書き…
釣りキチ三平のこと(Wikipediaより)
『釣りキチ』という題名の中にある「キチ」という言葉が、きちがいを短くしたものという意味もあり、現在では差別用語・放送禁止用語とされている傾向から、一時期言葉狩りの対象となった。
言葉狩りって嫌だなあ。あくまで個人的感想ね。

名称通り、山の中にある感が強い。
静かな環境で、周囲を散策するのも良さそうだ。

川の魚水槽は、中流、上流、源流まで、生息環境が再現されたなかで、各種の魚の生態を観察することができる。

中央にある二重回遊水槽は迫力がある。
内外二重に仕切られているので、大型魚と小型魚が混泳しているように見える。

中でも見入ってしまったのはイトウだ。いかにも丈夫そうな顎をしている。
日本最大の淡水魚で、幻の魚とも呼ばれる。
漫画「釣りキチ三平」を思い出すなあ。

アーチ状の水槽を、チョウザメが泳いでいく。
覚え書き…
釣りキチ三平のこと(Wikipediaより)
『釣りキチ』という題名の中にある「キチ」という言葉が、きちがいを短くしたものという意味もあり、現在では差別用語・放送禁止用語とされている傾向から、一時期言葉狩りの対象となった。
言葉狩りって嫌だなあ。あくまで個人的感想ね。
小田原城東堀のアジサイ
大井町のひょうたん池
松田町の食:丸嶋
開成町あじさいの里見物の後、松田の「丸嶋」で昼食をとった。

メニュー表の一番上にあった餃子ラーメン手打ち麺(950円)を注文した。
これは、餃子の中身がのせられたラーメンで、その旨さが器全体に広がっている。半分食べたところで、ラー油を垂らしたら、さらにそれらしくなった。
これは美味しい。地元の人が薦めるわけだ。
ちなみに、初めての店では、なるべくメニュー表の一番上を頼むことにしている。

店内は、テーブル席と、座敷テーブルも二卓用意されている。

他のメニューも、ぜひ食べてみたいものだ。麺も美味しかったから、中盛りも良いかな。

場所は御殿場線松田駅と小田急線新松田駅の中間にあって、駅近くとあって駐車場がなさそうだ。

無人販売所に烏骨鶏の卵が売られていたので、試しに買ってみた。
有精卵ということで、ヒヨコになりかけでも出てくるかと思ったら、勿論そんなことはない。
いつも食べている鶏卵と、ほとんど同じに感じられた。

裏手で飼われている烏骨鶏。

メニュー表の一番上にあった餃子ラーメン手打ち麺(950円)を注文した。
これは、餃子の中身がのせられたラーメンで、その旨さが器全体に広がっている。半分食べたところで、ラー油を垂らしたら、さらにそれらしくなった。
これは美味しい。地元の人が薦めるわけだ。
ちなみに、初めての店では、なるべくメニュー表の一番上を頼むことにしている。

店内は、テーブル席と、座敷テーブルも二卓用意されている。

他のメニューも、ぜひ食べてみたいものだ。麺も美味しかったから、中盛りも良いかな。

場所は御殿場線松田駅と小田急線新松田駅の中間にあって、駅近くとあって駐車場がなさそうだ。

無人販売所に烏骨鶏の卵が売られていたので、試しに買ってみた。
有精卵ということで、ヒヨコになりかけでも出てくるかと思ったら、勿論そんなことはない。
いつも食べている鶏卵と、ほとんど同じに感じられた。

裏手で飼われている烏骨鶏。
あじさいの里の田植え風景
開成町あじさいの里
タイ回想:パスポートを捨てた旅人

2008年、タイ国チェンラーイ、Pentax S4i。
(画像と本文は関係ありません)
もうかなり前、チェンマイの町外れでのこと。
昼食を食べるために、小さな食堂に入った。間口4mの、地元民のための、本当に小さな食堂だ。
席に着くと、店を手伝っているらしい欧米人の若者が水を出してくれた。
僕のような客が珍しかったようで、
「何方から?」
「日本だよ」
「旅行かな?」
「そう。君は?」
「イギリスから旅に出たんだ。インドに行って、タイに来た。タイが気に入って、チェンマイまで来たんだけど」
「チェンマイは良い町だよね」
先の話を促すと、
「パスポートを…捨ててしまったんだ」
旅人にとっては、パスポートは最貴重品だ。
「ビザが切れる頃だった」
「何故?」
聞いてしまってから、あまり立ち入ったことは失礼か、と思ったがすでに遅かった。
彼は答えずに、厨房の方に目をやった。そこには、笑みを浮かべた、小柄なタイ人の娘さんがいる。
「僕は学生だったんだよ」
ちょっと俯いて、話を続けてくれた。
「親には手紙を書いた」
手紙の内容は、簡単に想像できる。
「返事は?」
彼は俯いたまま、首を振った。
もう一度娘さんに視線を向けて、こちらに向き直ると、
「この国で生きていくことにしたんだよ、彼女と」
驚き、感心、おせっかいな心配などの気持ちが渦巻いて、その時に注文したスープ麺の味は、全く覚えていない。
「Good luck」
彼女にも、
「チョーク・ディー」
挨拶して店を出るとき、二人揃って、笑顔で見送ってくれた。
翌年、同じ場所を訪ねると、店はシャッターが閉められていた。営業している様子はない。
隣の店に聞くと、ちょっと前に閉店して出て行ったと言う。
その時の様子を聞いても、
「いつの間にか居なくなってたからねえ」
きっと商売が上手くいって、もっと大きな店に引っ越したのだろう、と思うことにした。
しょうもない想い出話でした。お付き合い頂き、有り難うございます。