
僕がタイに通い始めた頃の日本は、「ツッパリ」とか「舐めんなよ」とか、強面が持てはやされるような時代だった。
コンビニやファストフードで対面する店員は、言葉遣いは丁寧でも、マニュアル通りの対応で、お面でも被っているように無表情だった。
そんな日本から来ると、微笑みの国タイは、とても優しく懐かしく感じられた。





2017年、タイ国チェンラーイ、Fujifilm X100。
この冬も、訪タイは難しいようだ(タイの入国規制は撤廃されてるが、日本に帰国するときに「陰性証明書」なるものが必要)。
微笑みの国が懐かしいなあ。